La Confiture de Myrobolan de jardin
2011年 06月 11日
『La Confiture de Myrobolan de jardin;コンフィチュール・ドゥ・ミロボラン・ドゥ・ジャルダン』
「ミロボラン」とは何ともフランス語らしからぬ不思議な名前ですよね。
調べてみるとMyrobalan ;ミロバランと書くのが正しいスペルで
Myrobolanと間違って書かれることもあるようです。
「ミロバラン」とカタカナで調べると、染料に使われるシクンシ科の実が出てきますが、
こちらはバラ科サクラ属で別物。
英語ではCherry Plum;チェリープラムと言われ、プラムの1種です。
(いずれにしても生の実にはまだ出会ったことがないけど…)
7-9月に直径2-3cmの赤もしくは黄色い実が生るみたい。
頂いたこのコンフィチュールはサラッとしたタイプで、酸味のつよい野性的なお味でした。
以前に書いた「ノベルト」もそうですが、
フランスで見られるフルーツだけでも知らない果物がまだまだあってワクワクします♪
実の画像等はこちらで。
プラムやチェリーって品種がほんとにいろいろありそうですよね。生で食べてみたいですね~
今日は、すももが売っているのをみかけました。赤黒くて、生をみたのは初めてかも(笑)
かなり野性的なお味でしたから生はもっと食べにくいかもしれません。サワーチェリーもそうでしたが、生で食べにくいフルーツの方が加工すると酸味や深みが出て美味しいですよね♪
プラムの一種なんですね。野性味溢れる味!
こんなお土産をもらえるたなんて羨ましい!
フランスの果物は実に種類が豊富で解らない物ありますね。
興味深いです。