水戸、再び…
2012年 02月 24日
ガレット・デ・ロワがご縁で知り合ったワンダフルハウスさんと初めてお逢いしてから早一年。
私が上京するのに合わせて、今年も水戸へお誘いいただきました♪
まずは「Maison Weniko メゾン・ベニコ」へ。
お店の扉や窓辺には季節に合わせてデコレーション。ミニガレットもいい味を出していました♥
店内ではちょうどベニコさん所有のWeRo作品コレクションを展示中でした。
壁に直接書かれた作品とあいまって雰囲気満点!
ワンダフルハウスさんがWeRoさんにオーダーされたと言う、ガレット・デ・ロワの王冠2個のうちの1つを
やっと拝見することが出来ました。
もう1つの王冠はフロマジュリーフェルミエの本間るみ子さんへ贈られ、こちらのブログにその写真が掲載されています。
ここで待ち合わせて、ご紹介されたのがT’s GardenのTさま。ワンダフルハウスさんもこのお店で出会い
意気投合されたのだとか。
Tさまの運転で、次に訪れたのが「Pâtisserie KOSAI パティスリー・コサイ」。
フランス菓子は好きでも、国内でお店巡りをすることは無いのでお店の情報には疎いのですが、
ここのお店の植崎義明さんが、昨年パリのサロンデュショコラで行われたワールドチョコレートマスターズで見事
準優勝を果たしたということで知っていた為、実際にお店へ伺えるのはとても嬉しいことでした♪
とは言え、とりあえず気になるのはやっぱりガレット・デ・ロワ。
ここのはクレーム・フランジパーヌに茨城県産の栗、そしてなんとパプリカと赤い果実のコンフィチュールが
アクセントに入っています♪このオリジナリティーには驚き!
ショーケース内の↑ キティーちゃんのアントルメもかなり気になりましたが、とりわけ目を引いたのが
「Gâteau de Lacam ガトー・ド・ラカム」 ↓ 。
講習会も積極的にされているシェフですが、古典菓子にも深く興味を持ち、19世紀に活躍したパティシエ
Pierre Lacam ピエール・ラカン(1836 – 1902)が考案したお菓子の1つを再現したものだとか。
最後に小齊シェフと植崎さんにガレットを持って頂いて写真をパチリ!
(色々とお騒がせいたしました・・・)
その後はTさまのお宅へ。
広いお庭があって、オープンガーデンをされるほどの本格派なのだそう。
ご馳走になったディナーもオリジナリティー溢れる素晴らしい料理の数々・・・
そしてデザートはガレットデロワ3台+αの食べ比べ♪
水戸はお店もすんでいる人もなんて芸術度の高いところなのだろう…と改めて思ったのでした。
(そして お次はベニコさんのガレット、特別バージョン・・・^^)
ガレット3台の食べ比べって羨ましいです。
ガトー・ド・ラカムは食べてみたいですねぇ。美味しそうです。
関東、特に東京は、フランス菓子は何でもありますよね。
北海道ではガレット買えるところは、まだ無いですよ。